SENIOR先輩社員紹介

お客様や、社内の各部門。
さまざまな意見を考慮しながら、正和製菓らしさを考える。

生産部 生産技術課
役職:課長
2012年入社

惣菜メーカー、食品卸売問屋、食品製造設備メーカーと一貫して「食」に関わる企業での営業職をしてきた。勤務先のあった大阪から、地元四日市へ戻りたいとの思いが強まり、正和製菓への転職を決意する。

営業と製造、
立場は違えど想いは同じ

食品の製造、卸売業、食品製造設備と一貫して、食に関わる仕事を選んできたのは、食べることが人間の営みに欠かせないから。さまざまな経験をしましたが、改めて「食品をつくる」ことに直接関わりたいと感じ、地元のメーカーである当社に興味を持ちました。中途入社でしたが溶け込みやすい雰囲気だったので、馴染むことに苦労はしませんでしたね。今までいろいろな会社を見てきましたが、当社は設備投資に前向きで、役割分担や管理が行き届いていると感じます。また、社員一人ひとりが自分の業務範囲のなかで「会社を良くするにはどう行動したらいいか?」を常に意識し考えているのも特長です。入社時は営業職として採用されました。立場の違いから製造現場と意見を戦わせることもありましたが(笑)根底に同じ想いがあると感じていたので、仕事は進めやすかったです。

仲間からの
ねぎらいの言葉が原動力

現在は生産技術課の課長として、工程管理、クレーム対応、不良品率の改善、工場の省人化などの課題に日々向き合っています。商品数が多く生産切り替えも頻繁で管理面が大変な焼き菓子部門、繁忙期と通常期の生産量に開きのある冷菓部門、有名メーカーの人気商品を手がける第三部門と、工場によって生産品目も設備も異なります。また、品質に関する考え方、ジャッジもお客様ごとにさまざまです。それら複数の要素を考慮しながら、しっかりと利益の出る生産体制を確立していくことが私の役割。営業経験のある私だからこそ、各部署や取引先の意見に耳を傾けながら、より良いソリューションを提供したいと考えています。そんな想いを持って取り組んだ自分の仕事に対し、ねぎらいの言葉を掛けてもらえたときは一番達成感を覚えます。一緒に真剣に仕事をしている仲間からの評価が一番うれしいですね。

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