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- 売上計画
- 商談
- 企画段階の試作
- プレゼン&試飲・試食
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- 生産計画
- 製造管理
- 機械保全
- 入出荷
- 品質管理
- 業務改善
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- 経理
- 人事、総務
営業・開発
売上計画
会社として、来年度はどんな売上を目指していくのか、事前に計画します。決して行き当たりばったりにならないよう、前年度の実績数字を細かく見て、営業部が主となって計画。計画会議を行い、年や時期別の計画を決め、会社一丸となって実行していきます。

営業・開発
商談
営業一人ひとりが担当を持ち、お客様先をフォロー。当社を頼りにしてくださっているお客様が多く、新商品についてはお客様から相談、依頼をいただくことがほとんどです。
<主な流れ>
お客様から依頼をいただく→詳細を打ち合わせ→社内で相談し、どうやって形にするかを企画→お客様との商談

営業・開発
企画段階の試作
大きく2パターンがあります。
- ①お客様からの依頼を営業がヒアリング、商品開発と打ち合わせて試作。商品開発が主となり、お客様のニーズを汲んで形にしていきます。
- ②当社からの持ち込み提案のための試作。世の中のトレンドや季節などさまざまなヒントから企画し、社内提案会で意見を交わし合い、お客様へ。
たくさんの依頼をいただくため、多いのは①のパターン。いずれの場合でも、微妙な風味や触感、原材料など、さまざまな要素について検討を重ね、お客様の要望にお応えできる商品の完成を目指します。

営業・開発
プレゼン&試飲・試食
試作品を営業がメーカーにプレゼンテーション。試飲・試食を行います。1回ではOKとはならないので、最低2~3回、多いと10回ほどとなることも!
例えば、「アクセントとしているフレーバーの強さ」「触感」「食べやすさ」…。さまざまな観点から微妙な調整を繰り返していくことも。営業がメインですが、ときには営業+商品開発でプレゼンに挑むことも。
お客様のニーズを汲むことはもちろんですが、最終的に量産化した際に問題がないかも重要な観点。試作→生産テスト→試作…と検討を重ねていくことも。

製造
生産計画
生産管理課が担当。1ヶ月、3ヵ月、長期などで決まっている生産量に対し、「この日、この工場で、何をどれくらい作るのか」というような日々の生産計画を立案。お客様の要望(納期や量等)を実現するため、かつ効率よく工場が稼働するように日々の生産計画に落とし込むことがミッションです。レギュラーの商品も季節商品もある中で、限りある製造ラインも人員もといった生産キャパシティを見ながら調整。パズルを埋めていくような作業です。

製造
製造管理
各工場の責任者が担当。それぞれの工場で、定められた生産計画を実現するために、実際の製造全体の進捗管理や「人」「モノ」の管理を担います。具体的には、生産数や生産にかかる時間が規定通りに進んでいるかや、製品に不備がないかといった品質の管理。「各工程がうまくいっているか」は機械だけを見ればいいのではなく、オペレーターの作業がスムーズか、問題がないかといった確認も大切です。

製造
機械保全
工場と設備課、2つの部署が以下の役割分担で行っています。
【工場】工場で使用している機械の調整や消耗部品の交換等のメンテナンスを行います。
【設備課】大型なリペアやオーバーホールなど、ラインを止め、機械メーカーを呼んで行なう大規模なものを担当。その実施に向けた計画や、社内・社外の段取りを行います。

製造
入出荷
【入荷】入荷したもの(材料、消耗品、機械部品等)を、品名、数量、入荷日などの間違いがないかを確認書類と照らし合わせて確認し、倉庫に整理して保管する。
【出荷】配送車両の手配、伝票の発行を行います。工場で生産した製品を出荷先別に仕分け、検品後、配送車両に荷物を載せるまでが出荷業務になります。

製造
品質管理
品質管理課が担当。主な業務は3つ。
- ●完成した製品の管理…規格通りの製品か物性値の測定を行います。
- ●工場環境の管理・チェック…製造フロアについても清潔な状態が維持されているか環境検査を行います。
- ●食品表示の作成、管理…法令(食品表示法)に準じた表示の作成を行います。

製造
業務改善
主に生産技術課が担当。ラインの省人化、機械化を進めることがミッション。新しい設備の導入や機械の選定、配置検討、実際の据え付けに向けた調整、据え付け後の操作方法レクチャーなどを担当します。省人化・機械化だけでなく、ケガなく安全に作業が行えるか、コストパフォーマンスを高めるには?といったこともテーマ。機械メーカーとの折衝、段取りをしながら取り組んでいきます。

その他
経理
管理部が管轄。会社の日々のお金の管理がミッションです。売掛け・買掛けなどの営業状況から給与計算、請求書(購入物)のチェックなどを行っています。

その他
人事、総務
管理部が管轄。必要に応じて採用活動を行ったり、入社後の人材教育、全体教育(分科会)の計画も実施。新入社員教育についても各研修の内容やスケジュールを計画、実施。そのほか、会社全体として行なうものは管理部が計画、立案し、スケジュール管理や関連部署との調整・段取りなども担当します。
